ユースワールドチャンピオンシップ
6月24日〜7月1日にイタリアのトルボレにあるガルダ湖でユースワールドチャンピオンシップが開催され、出場してきました。
前回5月のユースヨーロピアンからメダルレースがノックダウン方式となりました。
上位12名でメダルレースを行いますが、メダルレース以前の成績は関係なくなり、
メダルレースの1発勝負で勝ち上がりになります。
前回はありませんでしたが、今回は1位の選手はファイナルまでシード、2位の選手はセミファイナルまでシードがあります。
そのほかの10人の選手でレースを行い、5人アップ+シードの2位の選手の6人でセミファイナル。
そこから3人アップし+1位の選手の4人でファイナルを競います。
今回の大会は、序盤はずっと調子が良く2日目まで暫定4位、3日目でアクシデントがあり少し順位を落として暫定6位の中、上位12人が出場できるメダルレースに出場しました。
しかし、緊張のあまり普段しないようなミスをしてしまい、メダルレース8位で敗退、総合10位まで順位を落としてしまいました。セミファイナルに上がれず、良い成績が出せませんでした。
ヨーロピアンで悔しかった思いを2度と味わわないようにと頑張ったのですが、メンタルの弱さがメダルレースで出てしまいました。
またもや悔しい思いを噛みしめての帰国になりましたが、このあと9月に江ノ島で世界選手権が開催され、ナショナルチームの選考会にもなってますので、気持ちを切り替え、ナショナルチームに入ることを目標として頑張ります!
そして12月に中国でISAFユースワールドが開催されます。 これはセイリングのオリンピックとも言われ、各国代表選手しか出場できません。
この代表には決定していますので、そこでは絶対にメダルを取りに行きたいと思います! ユース最後のワールドチャンピオンシップですので、できる限り練習に励み頑張りたいと思います。 これからも応援よろしくお願いします。